支援プログラム内容
リズムは、なぜか、「レコーディング」が多い福祉サービス施設です。 《オギタカ先生の音楽ワーク》で創作した曲をレコーディングしたり、《動画制作プログラム》でナレーションやキャラクターのアフレコしたり…。メンバーさん達はきっと「はて、なぜ私はこんな所でこんなことを?」と思いながらやっていることでしょう…。 今週もある企業さんから制作依頼をいただいたPR動画のナレーション収録をしました。 マイクを設定し、リフレクションフィルターをセット。本番直前に室内のBGMやサーキュレーターを止め、部屋の中にいる全員に音を立てないように声をかけます。僅かな音でもマイクがしっかり拾ってしまうためです。緊張感が高まる中、録音スタート!終わったらすぐにちゃんと録れているかヘッドホンで音声チェックをします。演じる人も、演出をする人も、録音の操作をする人やチェック係も、なかなか集中力が入ります。 そして、それ以外の人全員も音を立てないようにしなければいけないので行動がかなり制限されてしまいます。なので、一連作業はなるべく早く行わなければいけません。「自分の担当する仕事を確実に早く責任を持って行うこと」が求められてきます。 意外と大変なのですが、レコーディングでみせるメンバーさん達それぞれの優れた能力には、毎回、目を見張るものがあります。圧倒的に演じることが上手い人(まずよく声が通る)、作業を正確に間違いなくやってくれる人(意外と難しい)、細かな配慮が自然とできる人、真面目に取り組む姿勢(これも意外と難しい)、空気を柔らかくしてくれる人(天性か…)。 人間は、一人一人違う良さがあり、それぞれ補い合って世界を作っている、そんな縮図を見るようです。
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「レコーディング」
リズムは、なぜか、「レコーディング」が多い福祉サービス施設です。

《オギタカ先生の音楽ワーク》で創作した曲をレコーディングしたり、《動画制作プログラム》でナレーションやキャラクターのアフレコしたり…。メンバーさん達はきっと「はて、なぜ私はこんな所でこんなことを?」と思いながらやっていることでしょう…。
今週もある企業さんから制作依頼をいただいたPR動画のナレーション収録をしました。
マイクを設定し、リフレクションフィルターをセット。本番直前に室内のBGMやサーキュレーターを止め、部屋の中にいる全員に音を立てないように声をかけます。僅かな音でもマイクがしっかり拾ってしまうためです。緊張感が高まる中、録音スタート!終わったらすぐにちゃんと録れているかヘッドホンで音声チェックをします。演じる人も、演出をする人も、録音の操作をする人やチェック係も、なかなか集中力が入ります。
そして、それ以外の人全員も音を立てないようにしなければいけないので行動がかなり制限されてしまいます。なので、一連作業はなるべく早く行わなければいけません。「自分の担当する仕事を確実に早く責任を持って行うこと」が求められてきます。
意外と大変なのですが、レコーディングでみせるメンバーさん達それぞれの優れた能力には、毎回、目を見張るものがあります。圧倒的に演じることが上手い人(まずよく声が通る)、作業を正確に間違いなくやってくれる人(意外と難しい)、細かな配慮が自然とできる人、真面目に取り組む姿勢(これも意外と難しい)、空気を柔らかくしてくれる人(天性か…)。
人間は、一人一人違う良さがあり、それぞれ補い合って世界を作っている、そんな縮図を見るようです。