リズムでは様々なプログラムがあります。その中でも《オギタカ先生の音楽ワークショップ》は一番ユニークで、自分自身や他者の新たな一面を発見することが多いプログラムです。
就労支援で音楽？と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
リズムのメンバーさんには、人とのコミュニケーションに悩んでいらっしゃる方や、メンタル不調から心が硬くなってしまっている方が多くいらっしゃいます。
人には様々な面がある、ということを体感できるこの時間を通して、自分自身の可能性や他者を見る豊かな眼差し、未知のことに取り組む楽しさを取り戻すきっかけになれたら、と考えています。その体験はきっと心を強く元気にしてくれるはずです。他者との関わり方にも良い影響が生まれるでしょう。
今週のリズムYouTube番組【ほぼ週刊りずむチャンネル】では、その《オギタカ先生の音楽ワークショップ》の様子をお届けいたします。
参加メンバー皆んなで作り上げる「即興紙芝居」に挑戦です。音楽もアートも文学も、夢も日常も軽やかに飛び越えていく、そんな魔法のような時間をお伝えできたら、と思っています。
コロナウイルス感染拡大で、しばらく大勢集まってのワークショップの開催は難しくなりますが、オギタカ先生は、これをオンラインでできないかと模索中とのことです。これまでに無い、新しい取り組みができるかもしれない、と仰っていました。
お時間の合間に、ぜひご覧ください。動画を観ながら、実際にやってみるのも面白いかもしれません。