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第三者委員を設置しました。
今回はリズムの運営法人「株式会社ウォームブランケット」からのお知らせとなります。
株式会社ウォームブランケットは、令和3年6月1日付けで弊社が運営する障害福祉事業所(リズム他2事業所)について苦情解決のための第三者委員を設置することとなりました。
以下に利用者様向けお知らせを転載いたします。
令和3年6月1日
利用者及びご家族の皆様へ
株式会社ウォームブランケット
代表取締役 小林 博之
「苦情解決のための第三者委員の設置」について
弊社が運営する障害福祉サービス事業所では、長野県の認可基準に則り利用者及びご家族の皆様方からの苦情に対する申出窓口を設け、適切に 対応する仕組みを整えてまいりました。
このたび、弊社事業所における第三者委員を下記の通り配置し、苦情解決に努めることと致しましたので、お知らせします。
記
1.第三者委員 上田市中央 上田市議会議員 斉藤達也 TEL:0268-75-0175
2.苦情の種類について
利用者の処遇内容、職員の対応、施設の運営管理に関するもの
3.苦情解決の方法
(1)苦情の受付
苦情は面接、電話、手紙、ご意見箱等により苦情受付担当者が随時受け付けます。
(2)苦情受付の報告・確認
苦情受付担当者が受け付けた苦情は、苦情解決責任者と第三者委員(苦情申出人が第三者委員への報告を拒否した場合を除く)に、報告いたします。
(3)苦情解決のための話し合い
苦情解決責任者は、苦情申出人と誠意を持って話し合い、解決に努めます。その際、苦情申立人は、第三者委員の助言や立会いを求めることができます。
以上
※ ※ ※
第三者委員については必要性は強く認識していたのですがなかなか設置できずにいました。
大きな問題として、どなたに「第三者委員」を委嘱するのか、ということがありました。厚生労働省の指針には「第三者委員の要件」として
ア 苦情解決を円滑・円満に図ることができる者であること。
イ 世間からの信頼性を有する者であること。
というものが挙げられています。
また、苦情解決に主として取り組み、時には苦情を受け付ける窓口ともなる「第三者委員」の負担の大きさも想像することができました。
加えて、公正・中立的な立場で苦情対応、助言をして頂くために、法人利益相反の関係にない人にお願いをする必要があり、負担や労力に見合った報酬を提供することもできない。
私たちが信頼して、尚且つ敢えて負担となることもお願いできる人、そして事業や組織とは直接かかわりのない適切な人材を探すというのは、高いハードルでした。
今回、第三者委員をお引き受け頂いた斉藤達也さんは上田市議会議員をされています。
<斉藤達也さん>
※写真はご本人承諾の上Facebookより転載いたしました。
法人・リズムとの関係としては、同じ海野町商店街の会員ということと、リズムが事務局をしているひきこもり・不登校者のための学習支援ボランティア「上田市青少年支援チーム」の監事をして頂いていました。
市議会議員というお立場で第三者委員をお引き受け頂くことが可能かを心配しましたが、議会担当者に確認の上、「自分自身が、とても勉強になると思う」と快くお引き受け頂きました。
第三者委員は私共法人が委嘱しますが、法人の味方をして頂くというものではありません。あくまで第三者として客観的な立場で助言を頂き、或いは改善のための意見を頂く存在です。
第三者委員のお力を借りて、より一層サービスの質の向上を目指して取り組んでまいります。
どうぞ宜しくお願いいたします。