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就労移行支援事業所 リズム

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自己分析について

リズムでは就労に必須なものとして「自己理解」のための自己分析プログラムを全ての利用者さんに受けていただいています。
企業が(障がい者求人に限らず)採用にあたって重視するもののひとつに「自己理解」が挙げられています。自分の得意分野、働き甲斐を感じる働き方、また苦手な部分やそれをカバーする方法などを「自分で理解している」ことはどんな場面においても大きなプラスとなるものです。
また苦手な職務や苦手なシーン(例えば初対面の人と話すのは緊張してパニックになってしまう等)を自覚していれば、会社に配慮をお願いしたり、そうした状況を避けることでセルフコントロールを行うことが可能となります。

けれども「自分のことを一番知らないのは自分自身」とよく言われるように、分かっているつもりで実はできていないことが多いのが「自己理解」です。
加えて、人は誰しも自分の弱い部分、嫌いな部分を見るのは苦手です。とても辛く苦しいことです。目を背けて無いことにしていることがひとつふたつあっても不思議ではありません。

だからこそ、リズムでは「自己理解」に労力と時間を割いていただいています。
今回はリズムで「自己理解」を深めるためにどのようなことを行っているかをご紹介したいと思います。

<自己分析テキスト>
個人ワークとして、「自己分析テキスト」に答えを記入していくことで、本人の性格傾向、興味、仕事や人生の中で重視することなどを確認していきます。
テキストの記入が終わると担当のスタッフと振返りを行います。スタッフと話し合うことで自分では気づいていなかった視点に気付くことができ、より客観的な自己理解につながります。

<アジマ・バッテリー>
アジマ・バッテリー( Azima battery )はアメリカの作業療法士によって開発された投影的心理テストです。
リズムでは作業療法士がアジマ・バッテリーの評価法を基礎とした絵画、粘土を使用したテストを自己理解の一助とするために行っています。
投影的なテストは本人も意識していない無意識的な領域の思いが反映されやすいテストです。
自分の中で蓋をしていたことや見ないようにしていたことが見えてくることもあります。
こちらも結果を本人と話し合い、理解を深めていきます。
ちょっと怖いことのようにも思えますが、スタッフが調整して「本人が受け入れられる準備が出来た段階」でテストや結果の振返りを行いますのでご安心ください。

<各種心理検査>
TEGエゴグラムテスト、WCST〈ウィスコンシンカードソーティングテスト、OSI(職業ストレス検査)など必要に応じて実施します。
定型化、標準化されたテストを実施することでより客観的に自己を知る機会になります。

<各種職業適性検査>
一般職業適性検査(GATB)や職業レディネステスト等を用いて本人の職業適性を確認します。
職業の側面で能力的な部分の得意分野、興味の強い職業を知ることも自己理解の一要素です。

そして最後は、日々の積み重ねが自己理解につながります。
スタッフ、他の利用者さんと一緒に自由度の高いプログラムに参加することで、本人の思考や行動のパターンや得意なこと苦手なことが見えてきます。
時にはメンバーさん同士がとても大切なことを教えてくれることもあります。
体験やグループワークはとても学習効果が高いと言われていますが、ある集団(リズム)に所属して時間を積み重ねることには、ひとりでは決して得られない効果があるのです。
このことについては過去のNEWS記事「転移と反復」、そして照らし返すことに詳しく説明してありますので、ぜひご一読ください。

自己理解の大切さと難しさ、そして自己理解のためには「安心と希望」が大切であることをスタッフは意識しています。安心の提供、そして自己理解の先に希望が生まれるように「常に温かみをもって、人に寄り添う」ことを心がけています。

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