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就労移行支援事業所 リズム

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3Dモデリング

今月からCAD…というか3Dモデリングソフトの勉強を始めました。うつ病で休職しリズムでリワーク支援を受けているメンバーさんが先生です。彼もかつて会社の開発部に所属した時にイチから操作を覚えたそうです。ならば触っていればいつか使いこなせるようになるはず!ひとつひとつ「なんでうまく動かないんだろう…」と首を傾げては先生に質問、また質問、を繰り返しながらノロノロ進めています。
なぜ急に3Dモデリングを始めたかと言えば、リズムのある上田市、長野県東信地区が製造業の街だからです。リズムを利用する障がい者も当然、就職先に考えるのは製造業が多いと思います。そんな時もしもCADや3Dモデリングが「出来る」ならば「雇いたい」と言ってくれる企業が増えるのではないか、というのは皆が考えることだと思います。実際ハローワークなどでもCADの職業訓練コースもあり「手に職をつける」機会はいろいろなところにあります。
ですが、実は私個人はこの「資格を取れる!」的なキャッチコピー、謳い文句には懐疑的な立場でした。英語検定、秘書検定、PC、MOS検定、最近は障がい者向けの経理や財務資格の通信講座さえありますが、大前提として全員が資格に見合う能力習得できるわけではないこと、資格の取得がそのまま就職に結びつかないこと(あってもいいがそれだけで働いていけるわけではない資格)、そして何より「資格」というニンジンをぶら下げて釣りをしているような感じにとても抵抗がありました。表面的な「資格」に惹かれるのではなく、もっと深い「働く意味」に気づいて欲しい、という不遜な思いもあったと思います。
それでも今回3Dモデリングを始めるのは、「IT系の仕事が障がい者には人気です」と就労支援の関係者から聞いたとき、その思いは受け止めないといけない、そして「機会は多くあった方が良い」と気づいたからです。CADやいろいろな資格に挑戦して必ずしもすべての人が仕事で使えるまでになるわけではないでしょうが、チャレンジする機会は無いよりもあった方が良い、そしてその機会を提供することは今なら少しはできるかもしれない、と思いました。振り返れば私個人も長く「作業療法士」という免許で生計を立ててきました。作業療法で用いられる活動のひとつに「革細工」があります。これは第一次大戦の頃、負傷兵が身体障害を抱えながらも社会復帰するために、その時代馬具などで需要のあった「革細工」を「手に職をつける」目的で職業リハビリテーションとして用いられたことにルーツがあります。
時代によって求められる職業や人気のある仕事は変わっていきますが、「手に職をつけることで社会参加をする」取組自体は脈々と受け継がれているものなのかもしれません。遅ればせながら、この「手に職をつける」部分にリズムも力を入れてみようと思っています。
  

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